203号の隣人は鍵束ひとつ残して消えた。:閏あくあ【ネタバレあり】

203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。(コミック)

作品情報

購入場所→DLsite

作者→閏あくあ

シナリオ→蓮井子鹿

あらすじ→

私のお隣さん、鞍馬凪人さんは凄く素敵な人。

優しくて朗らかでいつもニコニコしていて、私にいつもよくしてくれる。
私はそんなお隣さんが好きになってしまった。
でも……恋愛下手というか好意の伝え方が分からなくてストーカーまがいの行為をしてしまう、そんな自分にいつも自己嫌悪していた。

でも、ある日知ってしまった。彼は私がストーカーまがいの行為をしているのを全て知っている。
知っているうえで優しくしてくれている。

罪悪感でいっぱいになってしまった私は、彼から離れなくちゃと引っ越しを決意した。

引っ越しの当日、鞍馬さんに挨拶に行った私は自分がストーカーであることを告白し謝罪した。
だけど鞍馬さんは「知っている」と楽しそうに笑って私を部屋に引き入れる。

彼の部屋にあった物は――

お気に入り度

ストーリー☆☆☆★★
キャラクター☆☆☆★★
いちゃいちゃ☆☆☆★★

感想【ネタバレ含む】

ストーカーサスペンス作品

絵が可愛くて購入した作品でしたが、ストーリーはずっとうっすら怖かったです。

そもそもヒロインがお隣さんに好意を抱きのストーキング行為的なところから始まり

その自分の行動に罪悪感から引っ越しを決意。

引っ越しのあいさつにお隣さんを伺った、そこから話は急展開で、お隣さんの裏の顔を知ることに…

お隣さんの話の通じなさと、ヒロインに対して性行為をしたいのかそうでないのかわからない感じとか、気味の悪さが際立ち、行為のシーンは比較的多めだし、ムリヤリやおもちゃ使用などアブノーマル系なのですが、なんか行為のシーンでもエロさをあんまりかんじなかったです。

でも、お話としてはほかの作品にあまりない系統なので面白かったです。

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